し | ミドリイロ

      
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心は見えない
笑うといいよ何でもいいからさ

きみはきっと少しだけ混乱中

届かない事に飽きたんだろう?
そうだね、きみにはきっと届かない
いつまで経っても臆病で、手を伸ばさないから
きみの欲しいものには届かないんだ

混乱は解けたかい?

街を見つめれば、大抵ぼくらのまわりには
死んだ目たちがうろついている
媚びた目だってごろごろと

きみはそんな事が嫌いだって
いつまでも、閉じ篭っている

そんなきみの目はとても楽しそうだから
ぼくはそれで良いことにした
| ユコ | 02:24 |
術がない
最後の音だけズレたから、少し
彼女は嫌な顔をした

その綺麗な手は何を綴るのか、と聞くと
彼女は笑って言った
わたしが書くのは数字だけよ、と

失いたい
失いたい
彼女はいつも思っている
最近は言わなくなったけれど
失いたい
失いたいって、
ずっと思っているはずだって

僕は彼女と遭遇しない温度にいる
その心臓だっていつ止まるか分かりゃしないさ
| ユコ | 09:16 |
足りない、

表情を笑顔にする意味とは何だろうか

僕は、いつの日も虚ろな目


きみはと言えば、心が不安定

どうしても間を気にしてしまうって言う


幻に

ぼくらはそれぞれ戸惑っている


あの本に書いてあったのは

何て言葉だったかな

きみとの思い出だって

すぐに消えるさ


幻の天辺にいるのだから

ここから落ちていったって

きみは消えたって

ぼくは消えたって


意識を思い出せば

今からだって全て同じ感情になる

| ユコ | 22:42 |
こぼれる
僕は今日
誰の表情をして
嘘をつくんだい

悲しんだフリしたって
きみには届かないし
きみは見ない

叫びは届かないの、
誰にも届かない
当たり前でしょう
この世界は全てが無関心

曖昧な距離で
僕はいつまでも
戸惑った表情

なんて楽しくもない話
狂ってもないから
僕はいつまでも笑えないまま
きみの夢を
見ちゃったりするんでしょう

感情がこぼれる
何も見たくない
全ての
音としてあるもの
消去の切れ味が落ちる前に

deleteを押すだけ
| ユコ | 23:33 |
要塞19
戻れない。
私はいつまでも囚われている馬鹿者よ。
そして生きていない。
あの頃はどうだったか?
美化は止めると良いのに、
いつの日も過去は美しい。

覆せばいいのに。
何もかも、何もかも。

もうこれは現在の問題であるだけ気楽だ。

あの図書館の中へ戻りたい。
戻れ。
戻れ。
| ユコ | 21:00 |
息を
別に消したい訳ではない
論理に恐れをなした訳でもない

取りあえずの割合で汚れてしまおうか

その楽器の音は調律が狂っているから聞きたくない
繰り返すメロディが居場所は何処だと云っているようだ

今日は乾いた可愛さが足りない瞳が笑う

人形が天井を見上げた、その先に何が有ったって
ぼくには関係ないからな、って呟く

揺ら揺ら、きっと楽に欠片を残したいだけ
色は愛想によって消されたけど
見惚れた時間はゆっくり希望を消すのだ、
本当さ、有限の世界は患ったままのひとたちの溜まり場
ぼくもその一人なのさ
| ユコ | 02:52 |
左の声
つらいつらい、いつもわたしは言う
きみは一体どんな言葉をかければ良いんだろうって顔

大丈夫だよ、
そんな事はないんだって
分かってたけどきみとはそれ位の距離でも好いや

夜中は何も繋がらないんだ
わたしは全て遮断して隣の声を思い出す
いつだって笑顔の思い出のひとつひとつとして
それらはそういう風にそこに存在してるんだろう

大丈夫だよ、
そういう事にしておいたって
本当は違うんだって表情には出てる気はしてる

かろうじて生きることは出来ている
崩れそうな声で助けを求めるなんて意味がないんだ

暗い部屋暗い声暗い詞の音楽
わたしは全ての記憶を消したい

隣の声はいつだって煩くて邪魔をしてくる
逃げたって良いけど逃げる場所がなくて
わたしの閉じこもる場所は真っ暗な声で一杯なんだ
| ユコ | 04:29 |
心は安定せず
感情が吸い込まれるテレヴィジョンの光景
数えるきみの指 3,2,1...あれ?
不思議な声なんて聞こえないってば
それをいつまで引き延ばそうとするの

視線の先には一人のしかめっつら
機嫌が悪いの?
勝手にしていれば放っておくわ
その癖が幼すぎて
わたし自身さえバカらしく思える

その扉の鍵はかけたから
どうしたって意味がないわ
中に入っているのは
本当はきみ

感情論のゆれ
それはきみの成分
範囲は6畳程の部屋
わたしの愛の告白は
素晴らしく下らない
どちらかと云うと
面倒なので放っておくのよ

夢見がちなきみの声は
上っ面だけキレイね

鋭い分析とかしてくれるひとは
もう居なくて皆適当に甘い

憂うつの向こう側には何も見えない
わたしは窓の中にある何かに縋りつく
途切れた機嫌は下らなく
項垂れたまま生きている
| ユコ | 03:26 |
 手を伸ばすとそこには、揺らいだままのきみの笑顔が。きみはいつも痛みを抱えていて、ぼくはいつも不思議な表情をする。ぼくの気分なんて最低で、必死に音階を消す事だけに集中している。返事なんて欲しくもないのだったら、そこから去ってしまえば好いのに、きみはずっとそこにいるだけ。きみの好きな黒い猫はぼくの王冠を奪って鼻高々と云うような顔。何となく、きみは全てを壊しておいて得意の嘘泣きをしそうな予感。退いてくれれば楽かも知れないね。軌跡を失くそうとしているのに興味津々なきみはぼくに話しかけてくるだけ。真偽は一体何なのか。そのような事には厭きてゆく。
| ユコ | 03:04 |
透明になりながら沈む

妄想が毒を生み出すのだったら
傷跡を乾いた嘘で壊すよ

私は先へと進むけれど

君はきっと此処から先には進めない
泣こうが喚こうが
何も実らずに終わるだろう

今独りで居るのには別に理由はない
君と一緒に居るのも悪くはない
きっと繋がる何もかもが消えたら
そのまま喉の奥から微かに聞こえる位の
温度の声を発してまた騙すのだろう

闇を呼んだ振りをしてみて
窮屈だって助けを求めてみる
許してもらおうと思わないのに
唯、泣く

多分変な感情
君は私に抱いているだけ

私のこの移ろった意識は誰が理解するのか

皆勝手だ
私もそうだって分かっているけど
君は
何でもない風に笑顔で
綺麗な瞳で
私を見る

何だか分からないけど
息が出来ずに

もう何も見えない

少し考えるのも面倒だ
此処から動けないという事態は変わらないから

透明になりたいなんて
一番私が思っている

透明になって
綺麗な心に戻りたいなんて
バカを云っている私に
雨がざあざあと降り続けるのは
それは、
法則性があるのかもしれない

繋がらない声があって
なんとなく沈む
答えは何も出ないまま
感覚だけで生きている
沈んでいるけれども、浮遊もしたくない状況

そういう、私が在る

| ユコ | 21:01 |
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Material: COZY×COCORE
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